お宮参りは赤ちゃんの人生の大切な節目です。でも真夏日の撮影には特別な配慮が必要。
赤ちゃんは大人に比べて体温調節が苦手なんです。PHOTONOWAでは、お客様の安全を最優先に考え、快適な撮影環境を提供いたします。今回は、真夏日のお宮参り撮影時の注意点をご紹介します。
夏場の撮影、注意するべき理由
- 体温調節機能の未熟さ
- 基礎代謝の高さ
赤ちゃんは体温調節が苦手
赤ちゃんって、大人に比べて体温調節があまり得意じゃないんです。特に夏は要注意!赤ちゃんの皮膚は薄くて、熱がこもりやすいし、自律神経もまだ未熟だから、うまく体温を下げられないんですよ。汗をかくのも得意じゃないから、暑いとすぐに体温が上がっちゃうんです。は大人のように体温調節がうまくできません。これは、皮膚や皮下脂肪が薄く、熱を失いやすいことや、自律神経の機能が未熟であることが原因です。また、汗をかく機能も十分に発達していないため、体温を効果的に下げることが難しいのです.
基礎代謝が高い
赤ちゃんは意外と基礎代謝が高いんです。つまり、体重1㎏あたりのカロリー消費が多くて、体の中で熱がたくさん作られちゃいます。だから、暑い環境にいると、すぐに体温が上がっちゃうんですね。
夏場の撮影、こんなことに気をつけよう
- 涼しい時間帯を選ぼう
- 衣装選びに注意しよう
- なるべく日陰で、直射日光をさけましょう
- 熱中症対策グッズを活用しましょう
涼しい朝の時間帯がおすすめ
真夏日の撮影では、なるべく朝早めの涼しい時間帯をおすすめしています。10時には気温が上がってくるので9時位には撮影を開始するのがおすすめ。日中の暑さを避けることで、赤ちゃんも大人も快適に撮影を楽しむことができます。
衣装選びに注意しよう
掛け着やベビードレスは見た目は華やかですが、暑さでお子様がぐずってしまうケースが多いです。特に生後間もない赤ちゃんは体温調節が苦手で、大人よりも熱中症になりやすいと言われています。
- 撮影中は赤ちゃんの様子を常に確認
- 必要に応じて薄着に着替える
- 赤ちゃんの健康と安全を最優先に
一生の記念、掛け着やベビードレスのお写真、たくさん残してあげたいお気持ち、すごくわかります。でも、赤ちゃんの健康が一番。薄着での撮影をご提案したり、撮影時間を短くするご提案をすることもあります。ご協力お願いいたします。
日陰を活用した撮影
直射日光を避け、できるだけ日陰を使って撮影しています。
こんなグッズもあるといいです
暑さ対策としてこんなグッズのご持参もオススメです
- 保冷剤
タオルに巻いて赤ちゃんの背中に当てて抱いてあげます。直接皮膚にあたらいように注意! - 携帯扇風機などの風を送れるもの
- 日傘
移動中、ジリジリと照りつけるような日差しは危険!日向では日傘をさしてなるべく日陰で撮影します
おわりに
PHOTONOWAでは、お客様の大切な思い出づくりのお手伝いをさせていただきます。同時に、撮影の安全性を最優先に考えております。お客様におかれましても、ご自身やお子様の体調管理にご留意いただき、無理のない範囲で撮影をお楽しみください。
素敵な思い出となりますよう、撮影を進めています。ご理解ご協力お願いいたします。