雨の日の撮影ってどうなるの?よくある質問に回答します!

七五三の記念写真

出張撮影を依頼したいけど当日のお天気が心配、、、

雨の日でも撮影はできるの?

そんなご質問をよくいただきます。

七五三やお宮参り、記念の日の天気、心配ですよね。。


そこで今回は雨の日の撮影について解説をしていきます。


目次

雨の日に撮影ってできるの?

結論、できます!

七五三やお宮参り、出張撮影を頼んだのに、雨の予報になってしまった。
一生に一度の記念なのに残念、日程もずらせないしどうしたらいいの😭

そう、出張撮影は屋外の撮影が多いため、お天気の影響は避けられません。

特に七五三やお宮参りなど、お着物や美容室の都合や遠方から来るご親戚の予定など日程をずらせないことも多いですよね。

雨の日はいいお写真が撮れない、記念の日が台無しになっってしまう、、
そんなふうに感じる方も多いかもしれませんが、そんなことはありませんよ!

雨でも素敵に!?雨の日に撮影するメリット5選

雨の日はお写真が鮮やかに

雨の日のお写真は暗くなっていいお写真になら無さそう。晴れで明るい方が綺麗に映るんでしょ?
そんなふうに思われる方も多いのですが、実は雨の日は
お写真を撮るには向いている天候なんです!

雨で濡れた木々の葉の緑や赤い鳥居は晴れの日よりも色が濃く鮮やかに写ります。

色鮮やか、少ししっとりとした風情のあるお写真は雨の日ならでは。
「雨が降っていたのにこんなに明るく映るんですね!」
「すごく色が綺麗ですね」
お写真を見てそんなふうに言われることも多いんです!

相合傘で仲睦まじく

雨の日の相合傘も雨の日にしかとれないかわいいショットです。
普段よりもご家族の距離が縮まってとっても仲良しの雰囲気を残せます!
こんなふうに雨ならではのシーンを収めることができるのも雨撮影のメリットです。

優しい光、暑さも和らぎます

雲ひとつない快晴がお写真向きと思われることも多いですが、意外にも快晴は撮影が難しかったりします。
お写真を撮るときに大事なのは光の強さや向き。
お日様カンカンの日は、眩しくないような向きを探したり、お写真映りのいい光の向きが限られていたり、実は制限も多いんです。
特に神社は南向きに建てられていることが多いため、本殿正面のカットは眩しいお顔になりがち。
鼻の下などお顔の影も濃くクッキリと出るのであまり好ましい光とは言えません。
その点、雨や曇りは、どの向きでも光が優しく、眩しいお顔になることもないので、どの向きでも綺麗に撮影することができます。優しい光はお肌も綺麗に写ります。

混雑も少ない

七五三のシーズンや休日は神社の境内など混雑する場合があります。
雨の日は参拝の人もまばらでゆったりと落ち着いて撮影することができます!
貸切で撮影できることも少なくないです。
他の方を気にせず撮影できるのは雨の日ならではのメリットと言えます。

特別な思い出に

お写真にはその時の天候や様子を記録する、という役割もあります。
あとでお写真を見返したときに
「あの時は雨だったね、ちょっと大変だったけどいい思い出になったね」
と雨だからこそ記憶により残るお時間になるかもしれません。
大切なのは、雨も思い出の一部、と割り切ってしまうこと、楽しむことです。

雨の日の撮影のデメリット

とはいえ、雨の日の撮影、大変なこともあるのは事実。
ここでは、雨の日に撮影することのデメリット
注意すべき点などをご紹介します。

  • 傘をさしながらになる
  • ヘアスタイルが崩れやすい
  • 強い雨の日はお写真がモヤっとする

傘をさしながらになる

当たり前ですが、屋根のない場所では傘をさしながらの移動、撮影になります。
濡れないようにしながらの撮影、特に小さなお子様連れは晴れの日よりちょっと大変。
レンタルのお着物など、汚さないように気を使うことも多くなります。
こういった煩わしさは多少なりとも出てしまいます。
ちなみに傘は透明なビニール傘がおすすめ。
光を通すので暗くならない、傘自体が目立ちにくいなどメリットがあります。
和装の場合、和傘が用意できれば理想的です。

ヘアスタイルが崩れやすい

雨の湿気でヘアスタイルが崩れやすいです。スプレーで固める、崩れにくいスタイリングにするなど工夫をしていただくのがおすすめです。

雨が強いと写真がモヤっとする

雨の日はお写真向きという話をしましたが、傘をさしても濡れてしまうような強い雨、ザーザーと音がするような雨の中の撮影はできれば避けたいです。強い雨、大粒の雨はお写真にも写り、白っぽくモヤがかかったような印象に。
移動なども大変になるので出来れば日程の変更をおすすめします。
日程の変更ができない場合は門の下など雨の当たらないところで撮影をするか、ご自宅での記念撮影にするなどなるべく雨の影響を受けない撮影を検討しましょう。

延期やキャンセルってできるの?

やっぱり晴れた日に撮影がしたい!日程をずらせるならずらしたい!

そんなお声にお応えします。

キャンセル、変更当日でもOK

PHOTONOWAでは天候不順のキャンセル、延期を当日でも無料で受付しています。
日程の変更ができる場合、雨の日の撮影がやっぱり不安、そんな時はお気軽にお申し付けください!

まとめ

雨の日は傘をさしたり、ヘアスタイルや着物など気にかけたりちょっと大変なこともありますが、
いいお写真が残せない!
なんてことはございませんので、当日雨でもガッカリしないでくださいね。

大切なのは雨の日も大切な思い出にできるよう楽しむ気持ちです。

雨の日ならではの特別な思い出をぜひご家族で楽しんで作っていただけたらと思います!

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