愛知県の出張撮影可能な神社と撮影条件まとめ

お宮参りや七五三の出張撮影でも使わせていただいている神社。

神社でもそれぞれ
・外部カメラマンによる出張撮影が禁止されている神社
・条件付きで撮影が許可されている神社

などルールが違います。
愛知県内でご依頼の多い神社の撮影ルールについてまとめてみたので
撮影場所選びの参考にしてみてください。

現在(2024年8月)の情報です。
撮影のルールは当日のイベントなどの神社都合によりかわる場合があるので
必ずご自身でもお問合せの上ご確認ください。

目次

全神社の共通ルール

どの神社にも共通するルール・マナーです。
ルール・マナーを守って晴れの日を気持ちよく過ごしましょう!

神社は祈りを捧げる神聖な場所です。

七五三参りの写真

ご祈祷をご予定ください

神社は祈りを捧げる神聖な場所です。
神社のご厚意でご祈祷をしなくても撮影可能な場合もありますが、原則としては
ご祈祷も合わせて予定をしていただくようお願いしております。
お子様のご成長をご祈祷にて神様にご報告するとともにさらなる成長を祈念しましょう。
神様の真正面からの撮影は避けるなど、神様への敬意と礼節を持って撮影します。

他の参拝の方に配慮した撮影をします

他の参拝の方の迷惑にならないよう撮影をします。
本殿前やお賽銭箱などの前などを占拠しないよう譲り合って撮影します。
荷物も通り道に置かないなど配慮を忘れずに。
また、大きな声など神事の妨げにならないよう注意しましょう。

神社は公共の場でなく私有地

神社は私有地です。立入禁止の場所に入らないなどはもちろん、
神社で決められたルールに従って参拝、撮影しましょう。
申請が必要でない場合も撮影前に神社の方にお声掛けすると
当日も気持ちよく撮影できます。
私も撮影前と終わったあとにはお声掛けするようにしています。

カジュアルすぎない服装を

七五三やお宮参りなどご祈祷を受けられる正式参拝の際は正装が基本。
カジュアル過ぎる服装は神社よりご注意がある場合があります。
神前に失礼のない服装を心がけましょう。


外部カメラマンによる撮影が禁止されている神社

提携のスタジオや神社のカメラ部署以外の撮影を禁止している神社を紹介します。
基本的に外部のカメラマンは撮影ができません。

  • 熱田神宮(名古屋市熱田区)
  • 真清田神社(一宮市)
  • 砥鹿神社(豊川市)

熱田神宮(名古屋市熱田区)

大変お問合せの多い熱田神宮ですが、持ち込みカメラマンの撮影は禁止です。
提携のカメラマンや熱田神宮写真部の記念撮影サービスをご利用ください。

熱田神宮会館写真部

真清田神社(一宮市)

外部の営業撮影は一切禁止となっています。
真清田神社で撮影ご希望の場合は神社提供の撮影プランをご利用ください。

真清田神社七五三撮影パック

砥鹿神社(豊川市)

指定業者以外の撮影は全面禁止です。
砥鹿神社での撮影は砥鹿神社参集殿写真室にお問合せ下さい。

とが写真館

利用料の支払いが必要な神社

撮影はできますが利用料の支払いなど条件がある神社を紹介します。

  • 城山八幡宮(名古屋市千種区)
  • 伊奴神社(名古屋市西区)
  • 津島神社(津島市)
  • 桑名宗社/春日神社(三重県桑名市)

城山八幡宮(名古屋市千種区)

撮影するにはカメラマンからの5日前の撮影許可と利用料の支払いが必要です

撮影利用料
ご祈祷を受ける方・・・¥3,000
ご祈祷を受けない方・・・¥5,000

伊奴神社

事前に連絡と当日の受付で撮影が可能です。
撮影をするには神社への初穂料が必要です。
金額は決められていませんがPHOTONOWAでは¥1,000のお納めとさせていただいています。

津島神社

当日の申請と利用料一万円の支払いが必要です。

桑名宗社/春日神社(三重県桑名市)

神社提携のスタジオはOK。
外部カメラマンは以下のいづれかの条件で撮影が可能です。

・撮影料¥3,000の納付
・撮影したデータを5枚以上提供

PHOTONOWAでは写真提供はお客様にお願いしています

ご祈祷中も他の方がいない場合に限り撮影させていただけることがあります。

事前申請など条件付きで撮影OKな神社、お寺

撮影する前に申請が必要な神社をご紹介します。

  • 成海神社(名古屋市緑区)
  • 針名神社(名古屋市天白区)
  • 八事山興正(名古屋市昭和区)

成海神社(名古屋市緑区)

撮影日の前日までにカメラマンからの撮影申請が必要です。
ご祈祷をしない方の撮影は禁止です。必ずご祈祷もご予定ください。

成海神社境内撮影についてのお願い

針名神社(名古屋市天白区)

撮影日の前日までにカメラマンからの撮影申請が必要です。
ご祈祷をしない方の撮影は禁止です。必ずご祈祷もご予定ください。

針名神社カメラマンの境内撮影について

八事山興正(名古屋市昭和区)

事前にカメラマンからの申請が必要。一部撮影できない場所はあります。
ご祈祷をしない方は撮影ができません。

当日の申請で撮影可能な神社

当日の申請のみでよいも良い神社をご紹介します。

  • 塩竈神社(名古屋市天白区)
  • 川原神社(名古屋市昭和区)
  • 豊國神社(名古屋市中村区)
  • 上野天満宮(名古屋市千種区)
  • 六所神社(岡崎市)
  • 龍城神社(岡崎市)
  • 大縣神社(犬山市)
  • 田縣神社(小牧市)
  • 知立神社(知立市)
  • 市原稲荷神社(刈谷市)
  • 伊賀八幡宮(岡崎市)
  • 挙母神社(豊田市)

当日申請のみで撮影ができますが、神社では結婚式やお祭りなどのイベント、
改修工事などある場合があるので事前に問い合わせをして希望日に撮影ができるか
確認をすることをおすすめします

塩竈神社(名古屋市天白区)

当日受付行えば撮影可能です。
ご祈祷中は撮影不可。ご祈祷を受けない方の撮影もできません。

11月の七五三シーズンの休日は午前中の撮影ができません。
午後からの撮影をご予定ください。

川原神社(名古屋市昭和区)

撮影前に受付にお声掛けすれば撮影が可能です。
ご祈祷中は撮影不可。ご祈祷を受けない方の撮影もできません。

豊國神社(名古屋市中村区)

御祈祷を受ける方のみ境内で撮影可能です。
ご祈祷中のさつえいはできません。
お賽銭箱の前は撮影禁止のエリアです。

上野天満宮(名古屋市千種区)

当日受付にてお声掛けすれば撮影をさせていただけます。
ご祈祷中は撮影不可、ご祈祷を受ける方のみ撮影が可能です。

六所神社(岡崎市)

特に申請は必要ありません。
ご祈祷なしでも撮影を許可してくださいます。
※PHOTONOWAではできる限りご祈祷を受けていただくのを推奨いたします。

龍城神社(岡崎市)

申請は特に必要ありませんが、神社でご祈祷を受ける方に限り境内で撮影できます。
ご祈祷は撮影ができません。外から撮影するのもNGです。

岡崎公園内は別途申請が必要です。
岡崎公園内の三河武士の館家康館にて当日申請書の記入、撮影料が¥550かかります

大縣神社(犬山市)

特に申請は必要がありません。ご祈祷中の撮影はできません。
ご祈祷を受ける方に限り撮影ができます。

田縣神社(小牧市)

特に申請は必要がありません。
ご祈祷中の撮影は不可でご祈祷を受ける方のみ撮影が可能です。

知立神社(知立神社)

撮影の前にご祈祷を受けた方のみ撮影ができます。
必ず先にご祈祷をお願いします。
ご祈祷中の撮影はできません。当日カメラマンが受付します。

市原稲荷神社(刈谷市)

申請は必要ありません。
ご祈祷中は撮影ができないので境内のみで撮影可能です。

伊賀八幡宮(岡崎市)

事前申請は特に必要ありません。当日の受付にて撮影ができます。
ご祈祷を受けない方の撮影はできません。
ご祈祷中も他の参拝の方がいない場合に限り撮影ができます。

挙母神社(豊田市)

当日受付をすれば撮影が可能です。
ご祈祷中も撮影ができますが、窓の外の限られたスペースで撮影からの撮影です。
記録程度の撮影になるのでメインはお外での撮影です。

まとめ

今日は撮影前の申請や料金についてのルールを中心にご紹介しました。
場所選びの参考にしていただければ幸いです。

神社によって撮影のルールが違うので事前にしっかり確認して、
記念の日をトラブルなく迎えていただければと思います。


有り難いことに境内での撮影を許可してくださる神社がほとんどです。
近年、カメラマンの増加でのトラブルもあったという悲しいお話も時折聞きます。
これからもみなさんが素敵な思い出を過ごせる場所として過ごせるよう私もルールとマナーを守り感謝と礼節をもって撮影していきたいと思います。
おすすめの神社や申請のご相談なども受け付けております。

ご相談だけでもOKなのでお気軽にお問合せください。


また個別の神社の細かいルールや撮影のポイントなども記事でご紹介できたらと思っているので
ぜひまたみてくださいね(^^)


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